岐阜シュタイナー水彩画レンタルスペースRAKU☆EDCARE

岐阜市にあるシュタイナー教育実践園から水彩画教室やマザーサポート講座、太極拳、羊毛遊び、糸車、化学実験、園庭開放など様々な活動をサポートするレンタルスペースRAKU☆EDCARE主催者松尾やよいの日々のつぶやき

人生のバイブルⅡ

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世紀への
伝言

 

小林正観

 

もうひとつの
幸せに出会う

 

その中から
「かがみ」の法則

 

宇宙の指令系統は、3種類
ひとつは「天命」(使命感・魂の方向)中略…宇宙の流れですから、指令系統を『河』

 

2番目は『自我』好き・嫌い、あれはいい・これはいや、という気持ち。感情と呼んでもいいかも。

 

3番目は『身体』
暑い時にあせをかく、寒い時に震える、怒ると血圧が上がるというような肉体の反応。
さらに言えば「苦しい」「つらい」「つまらない」などと言い続けていると「そんなに生きるのがつらいなら、死んじゃいましょう」と体が勝手に反応して、ガン細胞を作ったり、臓器の働きを弱めたり…というきもちに反応するものです。

 

この三つを並べると
『河』『我』『身』
頭文字をとって『かがみ』

 

『河』と『身』の間に『我』がある
人間の悩みや苦しみはこの我から生じているものが多いのではないか。
我がなければ、魂の指令に沿った喜ばしい生き方ができるということです。では、がをとってしまうとどうなるのか?

 

『かがみ』は『かみ』になる
我をなくすと『神』になる

 

これは大変面白い構造

 

さらにいえば、鏡は自分を写す
笑顔であれば笑顔
怒った顔から怒った顔
この鏡は、
自分を映す相手のことでもある

かがみの法則は、わたしたちが考えている以上に奥深いものかもしれません。

 

この章を読み、思い浮かべたのが


天地人

 

天と地の間に人がいて
その肉体をつかって
この世の中で生きている

 

2つのものが繋ぎとめれなくなると
天に還り、地に戻る

理にかなっている

 

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幸せは人と人の間に漂っているもの
一度は失っても
人に感謝して生きれば、
必ず巡り合える
ということ

 

いまはつらいかもしれないけど
明けない夜はないこと

四苦(生・老・病・死)も

 

愛するひとと別れたりする苦しさ
悲しさ(愛別離苦)も

 

恨んだり憎んだりする相手と
会うこと(怨憎会苦)も

 

求めることが得られないこと
(求不特苦)も

 

全てこの世にいきているからこそ
味わえる

 

同じ時空で出会えたことに感謝する

感謝するということは、

理解し、赦すこと

 

未来はわたしたち
一人ひとりにかかっている


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